先日、夕方頃からかれこれ付き合いも10年くらいになる偏頭痛が始まり、
あー明日は雨かな、と、天気予報を見てみると
やっぱり1日雨という予報だった。
次の日の朝、なかなか目が覚めず
なんで今日はこんなに身体が重いんだろう、とぼんやり考えながら
粘れるギリギリまで布団に居座り、ふと今日は雨だったと気付いた。
小さい頃、雨の日はなかなか起きれず、
それは雨の中学校に行くのが億劫なだけだと思っていたが、
大人になり何かの番組で
どうやら低気圧が関係している
ということを知った。
雨の日は低気圧のせいで眠いのは当たり前なんだとか。
その頃には偏頭痛も酷くなり、
それもどうやら低気圧が関係している
らしい。
大人でも天気に左右されるのだから、子どもとなれば尚更なわけで、6ヶ月になる息子も雨の日はなかなか目覚めないし
何より機嫌が悪い。
朝からグズグズが止まらない息子のご機嫌取りをしていたせいか
昼過ぎに疲れて座り込んだものの、妙に肩こりやら腰痛やら
全身の関節痛が酷いので、これはまずいと思い、せっせとストレッチを始めた。日々の抱っこやら授乳やらで姿勢がおかしくなり、骨が悲鳴をあげているのだ。
それにしても全身の痛みが酷いので
『お母さん身体が痛いよ〜これはまさか流行りのインフルさんかな〜?こわいね〜』
などと、まだ言葉も理解出来ない息子に冗談ぽいことを言いながら熱を計ってみると
そのまさかのインフルさんを予感させる38℃越えだった。
その瞬間ゾゾーっと寒気がして
急いで『インフルエンザ 症状』で検索してみると、まさに今の症状を言い当てたような言葉がつらつらと綴られていた。
昨晩から続く偏頭痛と思っていた頭痛も
朝身体が重く起きれなかったのも
低気圧のせいではなく、自分自身の体調不良のせいだった。
急いでマスクをし、息子をバウンサーに乗せ、自分から離し、改めて
『インフルエンザ 薬 授乳中』
などと検索し、今後の動きを考えなくては!と今までにない緊張感が襲ってきた。
インターネットで調べてもいまいちどれを信じて良いのかわからないため、友達に連絡し、インフルエンザかも!ということを伝えて情報を集めたところ、薬によっては授乳中でも飲めるのと、熱があっても授乳はしていいのだと教えてくれた。中には子どもが4カ月の時にインフルエンザになったことがある、なんて子もいて、いろいろと教えてもらい、それまでの焦りや緊張感が少し和らいだ。
次の日の朝病院へ行き、その頃には熱も下がっていて、頭痛も関節痛もなく、何故あなたは病院へ?状態だったが、念のため検査もしてもらった。案の定インフルエンザではなく、無駄に解熱剤だけ受け取って帰宅となった。
もちろん今回は1日の熱で済んだのでラッキーだったが、あらためて日々の生活を見直すきっかけとなった。
息子が産まれてすぐは、何かと手洗いうがい、部屋の温度や湿度にも気をつけていたが、半年も経つと、なんでもなんでも口に入れるもんでバイ菌にも強くなってるだろう、なんて油断していたところもあるし、
自分自身に関しては、とりあえず頭が痛ければ低気圧のせいにしていた。
今回の発熱事件はそんな気の緩みに釘をさすような
ちゃんと気をつけないとダメですよ〜というメッセージのようにも感じた。
そんな時にふと、
そういうふうにできている
という、さくらももこさんのエッセイのタイトルが頭をよぎり、久しぶりに読みたいなーなんてことを思った。
諦めと納得が入り混じったいい言葉だ。

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