30歳になった。
あっさりと。
いつもと変わらない朝を迎え、
洗濯機を回しながらお弁当を詰め
仕事に行く旦那を見送った後
離乳食を冷凍保存用に大量生産し
息子に離乳食を食べさせ
自分の着替えや息子の着替えを済ませたら家を出た。
この日は息子が3ヶ月の頃から通っているベビーマッサージと産後リカバリー教室の日で、お昼は大勢のちびっ子たちとお母さんたちと共に楽しくストレッチや手遊びをし、その後は恒例のミスドでわいわいお茶しながら育児話に花を咲かせ、解散後は近所の親子といろいろと話しながらのんびり歩いて帰り、自分の誕生日のご飯は何にするべきか、なんて話で盛り上がっていた。
その親子とも別れ、自分の誕生日のご飯の材料を買い、やっと帰宅した時にはもうすっかり暗くなっていた。
家に着き、荷物両手に真っ暗なリビングの扉を開けると
なんと!
仕事に行ったはずの旦那がそこでくつろいでいたのだ!
その光景はまさにサプライズならぬホラーだった。
しかしすぐに状況を理解した私は
ベビーマッサージの後の寄り道や
スーパーでのんびり買い物をしてきたことを後悔した。(もちろんみんなとの主婦座談会はとても面白いのだけど)
そして、仕事と嘘をつき出かけて行った旦那がいろいろと買い物を済ませ、私と息子の留守中にひっそりと帰ってき、晩御飯を作ってくれていたことも知った。
作ってくれたご飯はとても美味しかったし、なにより気持ちが嬉しかった。
もちろんケーキも用意されていた。
というわけで、何だか平凡な1日だったのが一変し、ほわわわ〜んと心温まる1日となった。
サプライズ、やっぱりする方が好きだけど、されると嬉しいな。
ホラーだなんて言ってごめんなさい。ありがとう



